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EPISODE 04 命の天秤

ルーク 「魔物のクセに人間の言葉しゃべってるぞ!?」
ついに発見したチーグルに話しかけられたときのルークの台詞。
話せるか話せないかは重要ですよね。クィッキーやザピィはしゃべれなかったのに・・・
「あれはソーサラーリングの力でしょう」と説明するイオンですけど、
思いっきりリングを外しながらしゃべってますけど・・・手に触れているだけで話せるようです。


イオン 「ライガと交渉しましょう」
ここでチーグルに印象を悪くするルークに代わり、イオンが事情を聞くことに。
簡単にいうとチーグルはライガに食料を届けるために盗みをしていたようです。
ここで今日の迷言いきますよ! → 「あんな村どうなろうと知ったこっちゃねーよ」
通訳のためにチーグルを一匹連れて行くことに。


ミュウ 「僕はミュウですの よろしくお願いするですの」
「あてっ」っといきなり転ぶミュウ。壁を壊さないだけコレットよりいいけどね。
「なんかむかつくぞこいつ」とルークは言いますけど、語尾の「ですの」につっこんでほしい
森の奥に行く途中のライガたちがなんで襲ってこないのか不思議です。
そしてライガのボスであるライガ・クイーンが登場します。
ミュウに通訳してもらい森を出て行くように言いますが、話を聞いてもらえません。


ティア 「交渉決裂のようね 導師イオン!ミュウと一緒におさがりください」
私、ゲームではヒロインなのにこのレビューに全然出番がないじゃない!
と言わんばかりにティアがアップに。なぜかルークは戦闘メンバーに数えられてます。
ルークが初めて技(双牙斬)を使うも倒せません。ティアも活躍なし。


ジェイド 「やれやれ・・・見ていられないですね ロックブレイク!!」
散々焦らした割りにロックブレイクなんてしょぼい譜術を使ってジェイドが登場します。
このあとのルークが「・・・・冷血女・・・!」と言うシーンは結構よく描かれてます。
ジェイドに怒られるイオンですが「チーグルは始祖ユリアとともにローレライ教団の礎です」
と説明します。実際は実験動物だったチーグルをユリアがペットにしてただけだけどね。
意外にもルークが「許してやれよ」とイオンにフォローします。
今までの行動から珍しい発言だったのでジェイドも読者もびっくりです。


イオン 「さっきは・・・ありがとう あと少しだけお付き合いくださいますか」
この台詞を聞いた読者の反応:
「え・・・あー・・・うん、しゃーねーな」(ルーク派)
「ええ、むしろ喜んで!」(イオン派)
「それより、仮面つけてアカシック・トーメントって言ってくれない?」(シンク派)
「少しと言わずに一生お付き合いします。いえ、させてください!!」(まもる派)


ルーク 「オ・・・オレはペットなんかいらねーっつーの・・・」
チーグルの族長にライガは卵の子供ごとぶっ倒してあげたよと報告するイオンたち。
もはやどちらが「本来の食物連鎖のかたち」でないかが分かりません。
事件こそ解決したものの今回の件で処罰を受けると聞いて落ち込むミュウ。
チーグルはみんな同じ容姿なのでカラーじゃないとどれがミュウだか分からないけど。
罰としてミュウはルークに飼われることに。貴重な(?)リングを渡したままでいいんだろうか・・・
森の入り口でアニスと合流、ストーリーと関係が薄い台詞ばかりで太字にさせてあげられません。


ジェイド 「あななたち2人を拘束します」
いきなり兵士に囲まれて拘束されるルークとティア。
この世界では第七音素を放出していただけで大佐級の人が捕まえにくるようです。
「ジェイド!?2人に乱暴なことは・・・」とすぐに心配するイオンですが、
「何も殺そうというわけではありませんよ 2人が抵抗しなければですけどね」と言うジェイド。
抵抗したら殺しちゃうよって感じでアップになるジェイドの顔が楽しそうです。
そうして、ルークとティアがタルタロスに連行されます。


4話まとめ
・ ジェイドが上級譜術を使わなかった
・ 女性陣が目立ってない
・ あと少しだけお付き合いくださいますか(タルタロスに)


EPISODE 05 六神将来襲へ