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EPISODE 01 邂逅の刻

ルーク 「ああ いつもの夢か・・・」
謎の夢で目が覚めた主人公ルーク。それにしても長い髪です。
庭でペールに外の世界のことを聞こうとするものの「使用人の身ですから」と、
断られてしまったのでガイに聞くことにするルーク。ガイも使用人だけどね。


ルーク 「なー ガイしらない?」
ラムダスにガイの居場所を聞くも、聞いてもいないヴァンのことを話してきます。
聞いているのがガイのことなんだが・・・と思いきや、「えっ!ヴァン師匠が来てるのか!?」
と無邪気な顔になって部屋に戻ります。ガイのことはどうでもよくなったんですね。
「庭師(ペール)に言葉をかけるのはくれぐれもおやめください」などと、
印象を悪くするラムダスですが、名前すらでないキャラなので誰も気にしません。


ガイ 「ルーク いるかー?」
部屋に戻ったところでガイ様登場。窓から侵入とはさすがです。
部屋ではいきなりルークが倒れていて、慌てて駆け寄るガイ。
さりげなく7年前にマルクトに誘拐された設定を読者に説明しつつ会話を進める2人。
その後、剣舞でもしないか?と誘いますがヴァンが来るからと断られちゃいます。
メイドが部屋を訪ねたところで、「使用人は見つかる前に失礼させてもらうよ」
と窓から逃げるガイ様。使用人はメイド以下なのでしょうか?


ルーク 「父上、ただいま参りました」
父、母、それにヴァンに呼ばれ応接室にいくルーク。
稽古のことを聞くルークに「ルーク 私がオラクル騎士団に所属していることは知っているね。」
と言うヴァン。オラクル騎士団の話になりヴァンからイオンの聞かさせるルーク。


ルーク 「導師イオン?なんだそれ」
「それなんて食べ物?美味しいの?」とでも言いたそうな発言
まあ、確かにおいしそ・・・ごほごほ!なんでもないですよ。
それにしてもヴァンが説明口調なのが気になります。
さすがにヴァンが騎士団にいることは知っているでしょ。読者に優しい会話です。


ヴァン 「私はイオン様捜索の任につかねばならぬ」
シルエットのみですがイオンが登場。すごい!まるでラスボスみたいですよ!
わがままを言うルークをなんとか説得していますが、シュザンヌ(母親)はルークに甘いですね〜
今日一日は稽古をとことん付き合うという約束でなんとか了解するルーク。
まあ、稽古って言っても通常攻撃やガードの仕方だけどね(ゲームだと)


ヴァン 「公爵や国王、それにルークの例の件も・・・」 ガイ「なるほどね」
ルークが着くまでのガイたちの会話はさりげなく後半への伏線はってます。
その後ヴァンと手合わせするルークですが、ヴァンの剣がやけに大きいです・・・
と思ったらこれロトの剣にすごく似てますよ!(初期のドラクエにある剣)
「あー!師匠にはかなわねーや」 稽古では当然ヴァンが勝ちます。


ガイ 「なんだ!?身体が動かねー・・・眠気が襲ってくる」
すると突然歌が聞えて、みんなが眠気に襲われます。
ティアの登場です。やばい、この絵つっこみどころが多すぎる^^;
身体のバランスがおかしいんですけど・・・公式と見比べないほうがいいよ。


ティア 「裏切り者ヴァンデスデルカ!覚悟!!」
いきなりヴァンに襲い掛かります。
ティアはFR-LMBSシステムでも不可能なバク宙をしてますが邪魔が入ります。
ヴァンの「よせ、ルーク!」なんて言葉をルークが聞くはずなく斬りかかります。
「しまった!第七音素の超振動か!!」
ヴァンの意味深な台詞とともにルークとティアは消えてしまいます。

ガイ 「き、消えた・・・どうなってるんだよ!(俺の出番は?まさかチェスター扱い!?)」


1話まとめ
・ ガイが可哀相
・ イオンがかっこいい!
・ ティアがバク宙

EPISODE 02 闇夜の森へ