トップページアビス漫画レビュー >EPISODE 03 導きの歌



EPISODE 03 導きの歌

ルーク 「俺 街に出るのって初めてなんだよな 村を探索しようぜ!」
エンゲーブの村に着いたルークたちですが、宿探しを含めて村を見ることに。
途中で露天の食材屋を発見した二人。初めて見る光景にぽかーんとするルークでしたが・・・
なんと次の瞬間、露天のリンゴを勝手に食べだしたではないか(まる見えふうに)


ルーク 「え?金がいるの?俺が払うの?なんで?」
当然怒られます。(僕の心境「こいつダメだ、早くなんとかしないと・・・」)
怒り続ける店主に「払わねえとは言ってねぇだろ」後出しじゃんけんなこと言い出す始末。
さあ、ここで本日の迷言! → 「おいティア!金ってどうやって払うんだ」
「貴族ってみんなこうなのかしら・・・」とティアは頭を抱えますけど、
貴族からすれば「私をこんな無知な親善大使と一緒にすんじゃねぇ」って感じでしょう。


ルーク 「盗まれたら また買えばいーじゃん!」
食料庫の物が盗まれていることを話していた住人にルークが一言。
「作れば」とか「育てれば」ではなく「買えばいい」ってところがさすがです。
リンゴを勝手に食べた件もあり捕まってしまうルーク。
「俺が泥棒だっていうのかよ!」と抵抗しますが、無銭飲食は泥棒です。
ティアも「このまま捕まったほうがルークのためかしら」と呆れ顔。


ジェイド 「マルクト帝国軍第三師団所属、ジェイド・カーティス大佐です。」
泥棒どころか漆黒の翼にまで勘違いされてしまうルークでしたが(漆黒の翼は三人組だろ!)
ジェイド(とティア)のフォローによりなんとか漆黒の翼と言う誤解は解けます。
しかし泥棒じゃないとは証明できません。このままでは漫画が終わってしまう!そんなとき・・・


イオン 「それに食料泥棒でもなさそうですね」  「イオン様」
イオン登場だよ!食料庫を調べてルークの潔白を証明してくれました。ありがとう!
台詞から勝手に食料庫に入ったようですがイオンはRPGの主人公なので問題ありません。
っていうかイオン可愛すぎる。ひいき目なしで他のキャラよりしっかり描かれてるよ。


ルーク 「待てよ 今のヤツが導師イオンなのか!?」
イオンと別れた後、ティアの「導師イオンがなぜここに・・・」という言葉に反応するルーク。
登場シーンでもイオン様って呼ばれてたでしょ・・・(六行くらい上を参照)
ティアを振りきりイオンのところに向かおうとするルークでしたが、
アニスの登場もあり、結局イオンのもとに行けませんでした。
初登場なのに太字で書かれないあたり、このレビューでのアニスの冷遇振りが伺えます。


イオン 「大丈夫です・・・少しダアト式譜術を使いすぎただけで・・・」
食料泥棒の犯人であるチーグルを捕まえに森に行ったルークたちがイオンと遭遇。
ダアト式譜術(アカシック・トーメント)を使うイオンはかっこいい!
そのあとの`フラ・・・´って倒れるシーンは北米版アビスと同じような感じです。


ティア 「ティア・グランツ響長であります」 イオン「ああ、あなたがヴァンの妹ですね」
自己紹介中にティアがヴァンの妹だと聞いて「はァ!!?」と驚くルーク。
確かに、ティアがあのヒゲ親父の妹だと知ったら驚きますよね。歳いくつ違いって感じ。
ティアがルークに聞かれたくないことを問い詰められるなか、
「チーグルです!」ととっさに誤魔化すイオン優しいな〜
さりげなく「えーい畜生!」って言ってるときのルークの顔がいい。


イオン 「あ・・・ありがとうございます。ルーク殿は優しい方なんですね!」
目的が同じだったことを知り、ルークが「おまえもついてこいや」というなかでのイオンの発言。
ルークどころかティアにすら「は!?」と言わせたイオンの天然ぶりがすごい!
「大人しくついてくりゃいいんだよ!」「ちちちちっげーよ!足手まといだっつってんだよ!」
など一人でツンデレぶりを披露するなか「感激です!」と素直に受け止めるイオンがいい。
そしてチーグルを追って、樹の幹の中に入るイオンたちでした・・・
ちなみにアビスの公式ツンデレはジェイドですよ(称号より)


3話まとめ
・ 盗まれたら また買えばいーじゃん!
・ ティアはヴァンの妹
・ イオン可愛いよ

EPISODE 04 命の天秤へ